・子供にスキップを教えたい。
・スキップをするまでに必要なステップを知りたい。
・感覚で伝えるはなく、目で見てわかるように教えたい。
スキップができない… 解決のコツ
うちの子、スキップができない…
(というか、私も苦手…)
こんにちは、Kumazonです!
幼稚園や保育園で他の子が「スキップ」を練習しているのを見て、焦ってしまう親御さん、いませんか?
我が家でも同じ気持ちで悩んだ経験があります。
スキップは運動神経に自信が無い方の場合、大人になっても苦手な方もいる通り、結構難しいですよね。
できる人でも「感覚で」「いつのまにか」「なんとなく」できるようになった。という方が多く、理屈で”やり方/教え方”を考えたことがある方は少ないのではないでしょうか。
―タン、タタン、タタンのリズムで
―手を大きく振ると良いよ
―右足で跳んで右足で着地したら、すぐに左足で跳ぶんだよ
なんとなくコツのようなことを並べて言ってみるものの、なかなかうまく伝わらないですよね。
教え方についてと試行錯誤した結果、
いくつかのポイントを順序だてて、見えるように教えていくことで、私の子供は無事にスキップをマスターすることができました!
今回の記事では、
運動神経に自信がない親御さんでも絶対にできる、子供にスキップを教えるための5ステップ
として紹介させていただきます。
大事なポイントは
・基本的な筋力/体幹(片足立ち、けんけん)
・足の踏み位置
・リズム
この3つです!
それでは、詳細をご覧ください!
スキップの教え方 5ステップ
スキップをするためには、片足で立つ、跳ぶ、着地するをバランスを崩さずに行う筋力/体幹が必要です。
最初はそこから。順番にステップアップしていきましょう!
1.片足立ち
まずは片足でしっかり立てることを確認しましょう。
右足で10秒、左足で10秒ほど立っていられればOKです。
2.その場でけんけん(右足5回、左足5回)
その場でけんけん(片足ジャンプ)をしましょう。
右足で5回、左足で5回できればOKです。
3.けんけんで進む(5回ずつ⇒2回ずつ)
次は、けんけんで進んでみましょう。
この際、右足で踏む場所、左足で踏む場所がわかるように目印を置いてあげましょう。
色が異なるけんけんぱリング等を使うのがオススメです。
まずは、右足で5歩、左足で5歩進んでみて下さい。
できたら、歩数を変えてみましょう。右足で3歩、左足で3歩・・・
「右足で2歩、左足で2歩」までできたらOKです。
体幹を支える軸が目まぐるしく変わるので、意外と難しいですよ!
ここまでできたら、あと一歩です!
足の踏み位置をずらす
先ほどできた「右足で2歩、左足で2歩」の目印の位置をちょっとだけずらしてください。
目印にすると、スキップってこういうことなんです!
えっ⁉ すごく複雑な動きだと思ってたのに、
足跡だけ見ると意外とシンプル…
そうなんです。
騙されたと思って、試しに親も一緒にやってみてくださいw
右足で着地したら、すぐ近くに左足を置き、そのまま左足でジャンプ。
左足で着地したら、すぐ近くに右足を置き、そのまま右足でジャンプ。
これは言葉で言っても伝わらないので、目印が必要です。
最初はすごくゆっくりでも良いので、試してみてください。
リズムに乗って
「タン、タタン、タタン」のリズムで!
はここまで来てから言ってあげると良いですね!
リズムと足の運びが身に付いたら、目印は取り除きましょう。
もう自由にスキップできるようになってるはずです!
まとめ
いかがでしたか?
いろいろなことを理解する際、”目で見える”って大事ですよね!
スキップの練習方法については、様々な方法が紹介されていますが、
「足を置く位置を見えるようにしてあげる」
という方法はなかなか紹介されてないと思います。
なるほど!と思っていただけた方、是非試してみて下さい!
目印になるアイテムとして、市販の物だと”けんけんぱリング”、”ケンステップ”等のアイテムがあります。
ちょっと手間をかける余裕があったら、手作りで目印を作ってあげるのも安上がりで良いと思います。
簡単に作る方法を別の記事で紹介してますので、こちらも是非参考にしてみてください!
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