・電車好きの子供(子鉄ちゃん)と楽しめる旅行先を探している。
・京都鉄道博物館を中心に観光プランを立てたい。
・嵐山トロッコ列車を中心に観光プランを立てたい。
・京都鉄道博物館の付近でおすすめのホテル、レストランを知りたい。
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京都鉄道旅行のススメ!
こんにちは、Kumazonです!
今回は、鉄道好きなお子さん(子鉄ちゃん)と一緒に京都への素敵な旅行をご紹介します。
先日、電車が大好きな4歳と2歳の子供(子鉄×2)を連れて2泊3日の京都旅行へ行ってきました。
私自身、訪れたことのない観光スポットをたくさん含んだプランだったのでドキドキでしたが、結果的に子供も大人も大満足の旅行となりました!
旅行立案中の皆様のモデルケースになればと思い、実際に訪れたレビューを中心に、おすすめポイントやちょっとした注意事項などを紹介させていただきます。
新幹線での快適な移動や鉄道博物館での楽しい体験、そして嵐山でのトロッコ列車の乗車など、鉄道ファンにとって夢のような3日間が待っています。それでは早速、日程とおすすめポイントを見ていきましょう!
スケジュール紹介
まず、全体のスケジュールを紹介します。
東京発の新幹線で向かう2泊3日のプランとなっています。
到着日/出発日はホテル周辺エリアを満喫!中日はトロッコ列車・嵐山観光となっています!
日程 | スケジュール |
1日目 | ・新幹線で東京から京都へ移動 ・「ホテル Emion(エミオン)」に荷物を預ける ・京都鉄道博物館へ ・ホテルに戻ってチェックイン ・「京野菜レストラン梅小路公園」で夕食 |
2日目 | ・ホテルで朝食 ・トロッコ列車に乗る「トロッコ亀岡→トロッコ嵯峨」 ・「嵐山よしむら」で昼食 ・竹林の小径へ ・「京都炭火串焼つじや」で夕食 |
3日目 | ・ホテルで朝食、チェックアウト ・京都水族館へ ・公園散策&昼食 ・新幹線で京都から東京へ移動 |
<滞在ホテルの周辺マップ>
1日目
新幹線で京都へ
朝、東京から新幹線に乗り、京都へ向かいます。新幹線の速さと快適さは、子供たちにとっても大興奮間違いなし!
今回は平日発でしたので、
・最寄り駅から東京駅までの通勤ラッシュを避けるため
・鉄道博物館に10時くらいに入館するため
家を早めに出て、
7時頃東京発(9時過ぎに京都に着くくらい)の新幹線で京都に向かいました。
東京駅でのJRから東海道新幹線への乗り換えの際、
「中央のりかえ口」にはエレベーターがありませんので、注意してください。
ベビーカーや荷物が多い方はエレベーターがある「南のりかえ口」で乗り換えましょう。
ちなみに私は何も考えずに中央のりかえ口に入ってしまいました…
幸い、子供の機嫌が良かったのでベビーカーから下ろし、担いで登れましたw
ちなみに、今回の旅も勿論、相棒である二人乗りベビーカー「KATOJI 2-seater」を使用!
ちょっとした人込みでもスイスイ進めます!
ホテルに荷物を預けよう
京都に着いたら、鉄道博物館の最寄りである「梅小路京都西」駅に向かいます。
京都駅からJR嵯峨野線に乗換えて、1駅となっています。
今回は、”梅小路京都西駅”から徒歩2分(駅からの連絡通路有り!)にある
「HOTEL Emion KYOTO」(ホテルエミオン京都)に泊まりました!
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選んだ理由は
・「京都鉄道博物館」「京都水族館」のチケット付きプランがある
・京都鉄道博物館の最寄り駅から近い
・駅からほぼ直通の連絡通路があり、子供連れで雨でも安心
・夢なびポイントが使える
といった理由になっています。
チェックインは15時からとなっていますが、
チェックイン前でも荷物を預けられることは勿論、
チケットを受け取ることが可能なんです!とてもありがたいですね!
外観/内装ともにとても綺麗ですし、朝食が子供も大人も満足の内容で、とても快適に過ごさせていただきました!
<ホテル外観(夜)>
<フロント>
<チケット>
※近日中に、「HOTEL Emion KYOTO」の宿泊レビューの記事をアップ予定!
ホテルエミオン京都の宿泊レビューの記事はこちら↓
京都鉄道博物館へ行こう
チケットを受け取ったら、京都鉄道博物館に向かいましょう!
徒歩5分程度で到着できます。(駅の方に戻り、駅から2分程度)
京都鉄道博物館は、2016年にグランドオープンした日本最大級の鉄道博物館です。
見どころは、
・本物の蒸気機関車に乗ることができる
・新幹線(0系、100系、500系)を見ることができる
・20両の蒸気機関車が並ぶ”扇形車庫”が見れる
・大きなジオラマを見ることができる
などなど、電車好きの子供たちは夢中になること間違い無し!
ちなみに中庭にはドクターイエローの滑り台があります!
一通り見終わった後も、閉館ギリギリまで楽しめました。
<500系新幹線>
<蒸気機関車の扇形車庫>
<ドクターイエロー遊具>
※近日中に、「京都鉄道博物館」のレビューのブログをアップ予定!
「京都鉄道博物館」のレビュー記事はこちら!”着いたら最初にやるべきこと”も紹介してます!
おすすめレストラン「京野菜レストラン梅小路公園」
”梅小路京都西駅”に隣接している梅小路公園内にあるレストランです。
京野菜や旬の食材を使ったオリジナルメニューをいただけます。
店内はとてもオシャレでありながら、広々としていてベビーカーでも安心して行けます。
京野菜たっぷりのピザや、パスタ、肉料理など
リーズナブルでありながら、とても美味しく、且つボリューム満点な料理が堪能できます。
キッズメニューもとても充実しており、
子供も大人も満足できるメニューが揃っています!
<オシャレな内観>
<チキングリル ラクレットチーズ 京野菜添え>
<キッズメニュー>
※近日中に、「京野菜レストラン梅小路公園」のレビュー記事をアップ予定!
「京野菜レストラン 梅小路公園」のレビュー記事はこちら!
2日目
ホテルで朝食
ホテルエミオンの3Fレストラン「彩-IRODORI-」で朝食をとります。(7:00~10:00)
ホテルオリジナルの日替わり「手作りおばんざい」をはじめ、和食メニューから洋食メニューまで、充実したブッフェスタイルの朝食となっています。
子供が大好きなパンケーキや、たくさんのフルーツ、京都らしい”抹茶ミルク”など、子供も満足のメニューとなっています。
事前に、トロッコ列車に乗る時間に合わせて、ホテルを出る時間を確認しておきましょうね!
嵐山トロッコ列車(嵯峨野トロッコ列車)に乗ろう
トロッコ列車を楽しむ場合は、必ず事前予約をしておきましょう!
(当日券もあると思いますが、全席指定席なので、まとまった席がとれない可能性が高いです)
トロッコ列車は
下り方面:「トロッコ嵯峨」→「トロッコ嵐山」→(トロッコ保津峡)→「トロッコ亀岡」
登り方面:「トロッコ亀岡」→(トロッコ保津峡)→「トロッコ嵐山」→「トロッコ嵯峨」
のどちらに乗るか決めておきましょう。
片道25分程度となっています。
(たっぷり楽しみたい方は往復で予約をとることも可能だそうです。)
今回、私たちは
午前中にトロッコ列車を楽しみ、午後は嵐山付近の散策、というプランを立てていたため、
”登り方面”のトロッコ列車を利用しました。
なお、「トロッコ嵯峨」と「トロッコ嵐山」の間は住宅街となっています。
その後の目的地によってどちらで降車(乗車)するか決めましょう。
<ホテルからの向かい方>
「梅小路京都西」からJR嵯峨野線で「馬堀」(”トロッコ亀岡”の最寄り駅)に向かいます。
所要時間は約21分。(電車は約20分に1本です。乗り遅れに注意しましょう!)
「馬堀」から「トロッコ亀岡」までは徒歩10分程度となっています。※近日中に、「嵯峨野トロッコ列車」のレビュー記事をアップ予定!
「嵯峨野トロッコ列車」の記事はこちら↓
<到着したトロッコ列車>
<走行中の景色>
<トロッコ内観>
渡月橋 ~ 昼食「そば料理 よしむら」
トロッコを楽しんだ後は、嵐山近辺の観光を楽しみました。
渡月橋のすぐ近くにあるお蕎麦屋さん「よしむら」で昼食をとりました。
食べごたえバツグンのコシのある蕎麦に、セットで付く”にしんしぐれご飯”が絶品でした。
<渡月橋>
<よしむら 天ぷら蕎麦御膳>
ちょっと食べかけでごめんなさい…
竹林の小径に行こう
昼食後は、徒歩で「竹林の小径」に向かいます。
道中は、食べ歩きできる店や、お土産屋さんなどが盛り沢山なので、気になる店に寄り道しながら行きましょう。
「天龍寺」や「嵐山駅 キモノフォレスト」も通るので、行ったことない方は是非!
我々は、「京ばぁむ」で食べ歩き用のバームクーヘンやソフトクリームを楽しませていただきました!
最高に美味しかったです!
「竹林の小径」は、トロッコ嵯峨駅側から入っていく(トロッコに乗車しない場合は、基本的にこのルート)と、
奥に行くほど見事に竹に囲まれた道になっていきます。絶景目指して、頑張って進みましょう!
ベビーカーでも進めますが、途中に坂がありますので、気を付けて進んでください。
(時間と都合が合う方は、「トロッコ嵐山」で下車して入ると、降りていく方向なので楽かもしれません。)
<竹林の小径>
<食べ歩き京ばぁむ、ソフトクリーム>
<キモノフォレスト>
おすすめレストラン「京都 炭火串焼 つじや」
ホテルの近隣の炭火焼鳥屋さんです。
京都で4店舗ほど展開されているようで、今回訪れたのは”梅小路北店”です。
焼き鳥は勿論、1グループ1点限りの「京七谷赤地鶏 むね肉の炙り」が絶品!
いただいた料理はどれも美味しく、子供が食べやすいメニューも揃っていて助かりました!
予約電話の「子供連れでも大丈夫ですか?」に対して「全然大丈夫です!」と力強く答えてくれたのが印象的。
店内はカウンター席のエリアを抜けると、奥は広々とした座敷席(堀ごたつ式)が6席。
ほぼすべての席が小さい子連れのファミリーで、子連れのお客さんにも大人気のようでした!
後から調べると、ホームページのトップページでも「お子様連れ歓迎♪」と書いてありました。
小さい子連れの方々も、安心して、美味しい焼き鳥を楽しんでいただけますよ!
<京七谷赤地鶏 むね肉の炙り>
<つじや特製 つくね>
<内観 座敷席>
「京都炭火串焼 つじや」のレビュー記事はこちら!
3日目
京都水族館に行こう
ホテルをチェックアウト後、大きな荷物はフロントに預けさせてもらって、水族館に向かいます。
京都水族館は土日に訪れる場合は時間指定の事前WEB予約が必要になりますので、忘れずに!
(当日券もありますが、待ち時間が発生してしまったり、思った時間に入場できない可能性があります。)
ホテルのプランについている無料招待券は、日付・時間の指定は無くいつでも入場可能です。(使用期限はあり)
招待券は大人の分のみでしたので、子供の分だけネット予約して行きました。
入場すると、間もなく天然記念物「オオサンショウウオ」が現れます。めちゃくちゃデカいですw
サービス精神旺盛な動物たちが多く、
目の前でぐるぐると何度も優雅に泳いでくれるオットセイ、円筒水槽に可愛らしい顔をおしつけて見せてくれるアザラシ、ガラスの目の前まで寄ってきてくれるペンギンに、子供達は大興奮でした!
<巨大 オオサンショウウオ>
<目の前で回転 オットセイ>
<ガラス間近 ペンギン>
公園で遊ぼう
帰りの電車の時間までは、「梅小路公園」内の”すざくゆめ広場”の遊具で遊びました。
梅小路公園は、敷地内に”鉄道博物館”や”京都水族館”をもつ、とても大きな公園で、小さい子供用の遊具や、広々と遊べる芝生広場もあります。
ホテル滞在中にちょっとした空き時間ができた場合は、散歩に出てみるのも良いかもしれません。
新幹線で東京へ
「梅小路京都西」から「京都」までは1駅ですが、電車の本数自体は20分に1本程度なので、時間を確認して出発しましょう。(京都駅でお土産を買う時間の見積もりも忘れずに!)
帰りは天気が良く、新富士駅付近では富士山が良く見えました。
子供達にとっては初めての富士山でした!
まとめ
いかがでしたか?
私のイメージとしては、”京都と言えば寺院・仏閣などの観光地で、どちらかというと大人向け”というイメージが強かったのですが、”小さい子でも楽しめる観光地もたくさんある”ことがわかりました!
京都に行きたいんだけど、小さい子供が楽しめるか心配…
という方々、今回の記事で紹介させていただいたスポットを訪れてみてはいかがでしょうか!
宿泊したホテルはこちら!
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この旅で訪れた場所の記事をまとめてあります!是非ご覧ください!
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