・「De’Longhi(デロンギ) マルチダイナミックヒーター(WIFIモデル)」を使った感想を知りたい。
・デロンギヒーターの種類を知りたい。
・「デロンギ マルチダイナミックヒーター」が役立つシチュエーションを知りたい。
・「デロンギ マルチダイナミックヒーター」の購入を悩んでいる。
紹介するアイテムはコチラ! こんにちは、Kumazonです! 部屋を短時間で温められるヒーターが欲しい。 そんな方には「デロンギ マルチダイナミックヒーター」がオススメです。 デロンギ?マルチダイナミック…なんかすごそうな名前だけど… 優秀な家電メーカーが多い日本では、あまり詳しく暖房器具のことを調べたことがない方には聞きなれないメーカーかも知れません。(そう思ってるのは私だけだったらごめんなさい…) デロンギのヒーターは大きく分けると、 の3種類があります。 デロンギヒーターの最上位のシリーズで、オイルを使わないタイプのヒーターです。 デロンギのオーソドックスなタイプのオイルヒーターで、内部のオイルを電気で熱して放熱する仕組みとなっています。(燃料の補給が必要なわけではありません) 暖気が上昇する現象を利用して、窓の冷気をシャットアウトしてくれるタイプです。 我が家がマルチダイナミックヒーターを購入したきっかけは、”出産”でした。 輻射熱と自然対流によって、空気だけではなく壁や天井まで、部屋全体をムラなく暖めます。 空気を送る仕組みではないので、喉や肌の乾燥や、ホコリの舞い上がりを和らげられます。 マルチダイナミックヒーターの表面温度は約60℃で、やけどや火事が起きにくい温度になっています。 運転中の音はほぼ無音です。 これだけの暖気力を持ち合わせながら、重量は12.5㎏と重くなく(モデルによってはもっと軽いです)、キャスターもついているため、設置場所の移動も楽に行えます。 デロンギヒーター(オイルヒーターも含め)は電気の力のみで熱源を温めます。燃料の補充や部品の交換などを必要がありません。 WiFiモデルのみとなりますが、アプリで簡単に”スケジュール運転”を行ったり、入眠後に温度を下げて起床前に温度を上げるなどの温度制御をすることが可能です。 デロンギのマルチダイナミックヒーターは、従来のオイルヒーターに比べると電気代が約63%も節約できるそうです。 無し! いかがでしたか。 子育て時に暖房器具に求めたい要素は全て詰まっていると思います! 最後に、「DeLonghi(デロンギ) マルチダイナミックヒーター(WIFIモデル)”MDHAA15WIFI-BK”」の仕様を紹介させていただきます。(現行モデルの紹介となります。私が使用したのは”MDH15WIFI”という少し前のモデルです。) 【サイズ(㎜)】長さ495×幅275×高さ665デロンギ マルチダイナミックヒーター(WIFIモデル)」は子育てに超オススメ!
子供がいるので、安全なものがいいな…
「De’Longhi-デロンギ- 」は、イタリアの家庭用電化製品メーカーで、オイルヒーターを始めとした暖房器具や、その技術を用いたコーヒーメーカーなどを扱っています。性能・機能性の高さはもちろんですが、ヨーロッパらしいおしゃれなデザインも人気の理由となっており、世界でトップシェアを誇っています。
日本でも、主力商品であるオイルヒーターは、2004年以来販売台数・売上No.1とのことです。東京の表参道や、日本各所の三井アウトレットパークでも出店されているような、大人気のメーカーなのです。
我が家では一人目の子供が生まれた後に、
「De’Longhi Multi Dynamic Heater(デロンギ マルチダイナミックヒーター)”MDH15WIFI”」
を購入しました。
”速暖性、安全性、静音性、ゼロ風暖房”など、子育てに嬉しい機能が満載となっており、
購入以来、このヒーターには頼りっぱなしの生活を送っています。
今年の冬は、我が家の寝室(マンションです)のエアコンが故障してしまったのですが、
マルチダイナミックヒーターのみで乗り切れたほど、暖房のパワーも強力で安定感パッチリです!
購入したきっかけや、役立つシチュエーション、使い心地など、
実際に購入し、使ってみた感想をレビューしていきますので、
デロンギ マルチダイナミックヒーターの購入を悩んでいる方は、是非参考にしてください!デロンギヒーターの種類
それぞれどのようなものが簡単に紹介します。マルチダイナミックヒーター
速暖性に優れているのが特徴です。急速に部屋を暖めることができるので、寒い朝や帰宅時は勿論、赤ちゃんの授乳や寝かしつけなど時間が読めずに急に部屋を暖めたくなった時でも安心です。
表面温度は約60℃となっており、触れてしまってもやけどをしにくく、安全性にも配慮されています。
また、静音性にも優れており、稼働音はほぼ”無し”と言っても良いと思います。寝室での利用も全く問題ありません。
マルチダイナミックヒーターは、オイルヒーターと比べると、本体価格が高いですが、電気代は約1/3程度に抑えられます。
長く使うことを考えるとコストパフォーマンスが高いのが利点となります。
デロンギのマルチダイナミックヒーターは、「白×黒のツートーンカラー」または「黒一色」のデザインでしたが、2023年発売の最新モデル「ソラーレ」は白を基調としたボディにベージュを差し色とした新しいデザインを採用されています。本体下部をスカートのように広げてキャスターが隠されており、よりスタイリッシュなモデルとなっています。オイルヒーター
マルチダイナミックヒーターと比べると暖まるまで時間がかかりますが、電源を切った後もしばらく暖かさを保つことができます。使用する時間帯が決まっている方は、タイマー機能をうまく活用して待ち時間を減らしましょう。
デザイン・機能などの選択肢が多く、用途にあったものを選ぶことができます。ペットが噛んだりしても壊れにくいモデルもあるので、ペットがいる方はチェックしてみると良いかもしれません。
表面温度は60~80℃となっており、モデルによっては、マルチダイナミックヒーターより若干高温となります。
マルチダイナミックヒータータイプと比べると本体価格は安くなりますが、ランニングコストは高くなりますので、初期投資を抑えたい方や、使用頻度が少ない予定の方におすすめです。
3畳モデルは現在は無くなってしまっているようです。コンベクターヒーター
窓の結露やカビ対策にも有効なので、大きな窓があるリビングなど、冬場の結露に悩んでいる方にもおすすめのタイプになります。
基本的には、窓の真下付近に設置することが推奨されているので、事前に設置場所と電源の確保が必要です。2022年1月24日時点では、「HXJ60L12」モデルの1種類のみ販売されています。マルチダイナミックヒーターの特徴と購入したきっかけ
「寝室や授乳部屋を素早く温めたい」
「子供が触れてもやけどしない、安全なものが良い」
「ホコリを舞い上がらせたくない」
「静かに運転したい」
このような希望を、デロンギヒーターは完璧に満たしてくれる性能となっていました。
以下に特徴を紹介していきます。部屋全体をムラなく素早く温める
エアコンやファンヒータのように、風があたる場所が温まりやすく、空気が循環しにくい場所は温まりにくい、といったことが起きにくいです。
また、外気温が5℃の寒い日でも、室温を20℃にするまでの必要時間は約25分と、速暖性も優秀です。乾燥しにくい、ホコリを巻き上げない
私は喉が弱く、エアコンの風にあたると喉を痛めてしまうことが多いですが、デロンギヒーター使用し始めてからは喉が痛くなることが圧倒的に少なくなりました。やけどしにくい
子供が少し触ってしまったくらいではやけどしない程度の温度です。
(天面に手のひらを当ててしまっても、温かいことに気づいてすぐに手を引っ込めればやけどしないです。)
災害時の転倒や、衣類落下などによる過昇温時に自動で電源をオフする機能など、安全にも配慮されています。
※デロンギヒーターに装着できる”衣類ハンガー”がオプション設定されていることからも、熱くなりすぎず、安全性が高いことがわかると思います。静穏性が高い
メーカーHPに記載されている表現を借りると、音レベルは「呼吸音より静か」とのこと。
寝室でもまったく問題無く使用できます。
(あれ?本当に運転してる?と思ってしまうこともしばしば。簡単にはやけどしないことをいいことに、手で触って確かめてしまいます。)移動しやすい
メンテナンス不要
お手入れも、
・本体や電源プラグ周辺のホコリを掃除機などで取り除いてください。
・本体が汚れてしまった場合は、乾いた布かよく絞った布でふき取ってください。
というだけです。”メンテナンス不要”と言ってしまって良いレベルだと思います。スケジュール運転
電気代の節約
10畳の部屋で20℃設定(ECO運転)で使用した場合の金額は、1時間当たり約14.5~17.7円だそうです。
以下は目安となりますが、
デロンギのオイルヒーターを10畳の部屋で20℃設定(ECO運転)で使用した場合は、1時間当たり約16.1~20.9円
8~12畳用のエアコンを消費電力790Wで使用した場合、1時間当たり約25円。
だそうです。具体的な使用感
良かった点
即暖性 とても速く、暖かいです。冒頭書いた通り、今年の冬の寝室はデロンギのみで過ごしました。(エアコンが故障していない時でも、併用したことはありません。)
寝る準備(歯磨きなど)をする前に電源を入れておけば、寝るときには十分に温まっています。壁など含めて部屋全体が暖まるというのもその通りで、壁が冷たくなく、壁際で寝てしまう子供も寒がっていません。 静音性 とても静かで、音だけでは動いているかどうかの判断は難しいレベルです。
赤ちゃんが寝ていても、音が気になることは全く問題ありません。 安全性 短時間であれば触ってもやけどしません。子供が少しくらい触ってしまっても問題無いので、安心して使用しています。 乾燥性 空気を送るものではないので、喉や肌が乾燥しにくいです。
また、ホコリを巻き上げることもないので、その点でも喉を守ってくれます。
同じ部屋でも、エアコンを付けて寝ると喉が痛くなるが、デロンギヒーターで寝ると気にならなかった。
というケースが私も妻もあります。(個人差はあると思いますが) 稼働性 持ち運び可能な重さなので、部屋の移動も容易に行えます。キャスターもついているので、少し位置をずらすことも簡単にできます。
普段は寝室で使用、ちょっと授乳部屋を暖めたい、といった使い方もできました。 メンテナンス 燃料の投入や、部品の交換/清掃などの必要がありません。とても手軽に使えます。 悪かった点
まとめ
「DeLonghi(デロンギ) マルチダイナミックヒーター(WIFIモデル)」を使ってみた感想は、
「カタログの売り文句は本当だった!悪かった点も特になく、大満足!」でした。
こんな都合の良い商品があるのかと、あまり期待しすぎないように購入したところがありましたが、びっくりするほど期待を裏切られませんでしたw
デロンギヒーターの購入を検討している方々、是非参考にしてみてください!「Delonghi Multi Dynamic Heater」の商品紹介
【本体重量】12.5kg
【色】ピュアホワイト+マットブラック
【消費電力】1500W
【消費切替】300/600/900/1200/1500W
【広さの目安】10畳~13畳
【待機電力】約0.5W
【コード長さ】2.5m
【電圧/周波数】AC100V、50/60Hz
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