・「KATOJI 2-Seater」を使った感想を知りたい。
・二人乗りベビーカーの種類を知りたい。
・ステップ付き二人乗りベビーカーが役立つシチュエーションを知りたい。
・ステップ付き二人乗りベビーカーの購入を悩んでいる。
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「KATOJI 2-Seater」は年の差がある兄弟・姉妹に超オススメ!
こんにちは、Kumazonです!
二人乗りベビーカーが欲しい!
二人乗りベビーカーって双子ちゃん用のでしょ?
うちの子供達は年も離れてるし、使えないと思うけど…
”二人乗りベビーカー=双子用”のような印象をお持ち方も少なくないと思います。
私も”二人乗りベビーカー=双子用”と思っていた一人ですが、
今ではすっかり二人乗りベビーカー「KATOJI 2-Seater」の虜となっています。
我が家ではもともと一人用のベビーカーを使っていましたが、
子供が4歳/1歳のタイミングで、二人乗りベビーカー「KATOJI 2-Seater」を追加購入しました。
当初は、”座り心地や走行性を考えると、2つのベビーカーを使い分けるのかな?”と思っていましたが、
「KATOJI 2-Seater」の利便性は想像以上で、今となってはこちらのベビーカーしか使ってません!
購入したきっかけや、役立つシチュエーション、使い心地など、
実際に購入し、使ってみた感想をレビューしていきますので、
二人乗りベビーカーの購入を悩んでいる方は、是非参考にしてください!
<追記記事>
最初にこれだけ伝えておきます。
2人乗りベビーカーを欲しい方は、”2人の子供を「安全」「円滑」にコントロールしてあげたい”と思っている方ですよね?
2人乗りベビーカーは、1人乗りベビーカーに比べて操作性/走行性は若干劣ります(そりゃそうです。2人乗るんですから。)が、実はそこはメインの目的ではありません。
2人の子供を円滑に誘導できる安心感と利便性は圧倒的です。操作性/走行性は”若干”なら損なわれても良いんです。
トータルのバランスにおいて、「KATOJI 2-Seater」はとても満足度が高かったです。
既にこちらの商品が気になってこのページを訪れている方は、安心して購入いただけると思いますよ!
気になった方は是非、商品ページをご確認ください。
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二人乗りベビーカーの種類
まず、二人乗りベビーカーと言ってもいくつかジャンルがあることを説明しておきます。
大きく分けると
- 横型タイプ
- 縦型タイプ
- ステップ付きタイプ
の3つのタイプがあります。
それぞれどのようなものが簡単に紹介します。
なお、本記事で紹介している「KATOJI 2-Seater」は”ステップ付きタイプ”となっています。
横型タイプ
双子の赤ちゃんに人気のあるタイプです。
もっとも大きなメリットは、2人同時に見ながらお世話ができることです。
また、子供同士も顔が見えるため安心感があったり、2人で遊んだりできることもメリットとなります。
縦型と比べると、方向転換の際の安定感があります。
デメリットは大きさです。特に大きな幅がネックになるシチュエーションは多いです。
店のレジ、改札などの狭い通路は通ることができず、エレベーターの乗り降りなどもしにくいようです。
折りたたんでも大きく、収納や持ち運びのしにくさもデメリットとなります。
生活エリアや、使用するシチュエーションと照らしあわせて検討しましょう。
縦型タイプ
こちらも双子をはじめ、年の近い兄弟に人気のあるタイプです。
横型と比べて幅が抑えられるため、狭い通路にも入っていけるため、使用する場所を選ばないのが大きなメリットです。
折りたたみ時は横型よりもコンパクトになるものが多いようです。
2人同時にお世話をすることはできず、特に後部座席は乗せ降ろしやお世話のしにくさがデメリットとなります。
縦方向に長いため、方向転換はしにくいです。
前後の座席で利用可能な月齢が異なることが多く、また、生後すぐには使えないこともあるので、「対象月齢」をよく確認して検討しましょう。
ステップ付きタイプ
こちらは少し年の離れた兄弟に人気のタイプです。
”ステップ”は車輪が付いた踏み台のようなもので、ここに上の子が立つことができます。
上の子は歩ける年齢になっても、歩き疲れてしまったり、周囲が気になって思うようなペースで進んでくれない時がありますよね。そんな時にステップに乗せてあげることで、スムーズに進むことができるのがメリットとなります。
また、元気に動き回りすぎてしまう子を、安全のためにステップに乗せてあげるという使い方もできます。
ステップが付く分だけ縦方向に長くなるので、一人乗りベビーカーと比べると、若干押しにくさや方向転換のしにくさがあることがデメリットとなります。座席が追加されている縦型や横型と比べると、コンパクトな分だけ走行性や方向転換のしやすさが優れています。
”ステップ”は、もともとベビーカーに付いているタイプもあれば、後付けで追加装着できるタイプもあります。
(リーズナブルな後付けステップもあるので、既にベビーカーをお持ちの方もチェックしてみましょう。)
なお、「KATOJI 2-Seater」は、あらかじめ”キッズボード”と呼ばれるステップが付いているタイプです。
ステップ付き二人乗りベビーカーを買ったきっかけ
我が家が二人乗りベビーカーを購入した理由は、ずばり「旅行」です。
下の子の離乳食が終了し、上の子は自分で歩ける時間が長くなり、久しぶりに趣味である旅行を計画することに。
”せっかくだし、飛行機に乗って遠くまで行きたいよね~”
なんて話をしているときに気になったのが、荷物を含めたフォーメーションです。
・父親:キャリーケース2つ(4人分の荷物ですからね)
・母親:ベビーカーを押す+そこそこの大きさの手荷物(子供の面倒を見るための常備品など含む)
・上の子:自分で歩く
・下の子:ベビーカーに乗る
パッと見た感じ、問題無いようにも思えますが、実はリスクがあります。
両親の両手がふさがっており、上の子と手を繋いだり、どちらかを抱っこする、ということが難しいのです。
旅先では、ちょっと近所におでかけ、というような普段の外出とは異なるシチュエーションがたくさんあります。
・上の子が歩き疲れてしまった時に対応できるか…
・電車や飛行機の時間、ちょっと急ぎたいと思ったタイミングで早く歩けるだろうか…
・興味を引くものが多い旅行先や、駅や空港などの人込みの中での迷子のリスクは…
普段のおでかけであれば、ちょっと抱っこなどして対応するところですが、荷物が多いと簡単にそんなことはできませんよね。考え始めると色々な心配事が浮かんできます。
このようなシチュエーションでも、上の子をフォローしてあげる手段は無いだろうか?と探している時に見つけたのが、ステップ付きの二人乗りベビーカーである「KATOJI 2-Seater」だったのです。
決める際にポイントとなったのは、以下のような点でした。
ステップがある | 二人乗せてのスムーズな移動手段。 |
軽量 | 旅行先でも負担にならない重量。大きさ。 |
手荷物が多く入る | 旅行なので、荷物は多く入ると嬉しい。 |
価格 | ベビーカーの中では、中堅よりやや安い価格帯。 ポイント還元など含めると2万円ちょっとで購入可。 |
結果的に、子供たちにも大反響!
下の子も、上の子と一緒にベビーカーに乗れることが嬉しかったようでご機嫌でした!
ちなみに我が家がもともと使用していたベビーカーはAirBuggyです。
乗り心地や走行性など、普段使いでは文句無しの一品です!
旅行目的としては重量が気になるのと、”後付けステップ”がやや高価なため、新たなベビーカーの購入に至りました。
持っているベビーカーによっては、”後付けステップ”の購入を検討してみても良いかもしれません。
二人乗りベビーカーが役に立ったシチュエーション
旅行以外でも役に立ったシチュエーションがあるので、紹介します。
急いでいる時の 保育園の送迎 | 普段は歩いて登園していますが、急いでる時は二人乗せてしまいます。 |
買い物 | 上の子が疲れた時や、何かに気を取られて歩くペースが追い付かない時は、ステップに乗ってもらいます。荷物が多く入る点も嬉しいです。 |
車での外出 | 二人乗りでありながら、折りたたみ時の高さ108cm! 重量も8.3㎏と軽めで、車に乗せやすいです。 |
ベビーカーに座りたがらない時 | 下の子がベビーカーに乗りたがらない時、気分転換に後ろに立たせてあげると機嫌が良くなることも!(上の子が乗らない時だけですが) |
「KATOJI 2-Seater」の具体的な使用感
シンプルに”良かった点”と”悪かった点”を紹介していきます。
良かった点
走行性 | キッズボードに4歳児が乗っても走行性は良いです。 ”後ろに乗せたら結局重くて進みづらいのでは…”という心配もありましたが、問題無いです。 (72か月まで乗れるそうですよ!6歳の平均体重である21.5㎏程度までは安心して乗せられそうです。) |
キッズシート | 仕様は36ヵ月までですが、16㎏の4歳児が座っても壊れることはありませんでした。 電車の中などでは座って休んでいることもあります。(念のため、走行は控えめにしていますが) |
前方座席 | 一人乗りベビーカーと比べると、前席の座る範囲が浅くなりましたが、5点式ベルトで安心感がありました。 座り心地も、下の子はあまり気にしていないようでした。もともと別のベビーカーに乗れていたので、慣れもあるかもしれません。(これは個人差があると思いますが) |
折りたたみサイズ | 思っていたよりも小さく、5人乗り乗用車のトランクにも積むことができました。 (折りたたみ時の高さ108㎝。ホロをはずすとさらに数㎝小さくなります。) |
メンテナンス | プラスチック製のタイヤのため、空気を入れるメンテナンスが不要です。 |
収納カゴ | 思っていた以上の荷物が入ります。(容量は4.5㎏、約30リットル) 1人乗りベビーカーの荷物容量は5㎏程度のものが多いので、子供を2人乗せながらも同じくらいの荷物が入れられます。下の図のように、キッズシートにが乗らない場合は、さらに手荷物などを置くことも可能です! |
<収納カゴへの収納できる荷物の写真>
スーパーのカゴいっぱいの荷物でも、、、
しっかり収納できます。
キッズシートと大袋をどかすとこんな感じです。
子供2人連れててもこれだけの荷物が運べました。
<収納カゴ上のスペース>
・後ろに子供が乗らない
・キッズボードに立って乗る
の場合は、図で示した空間に、大人の手荷物などをスッと置くことができるので、非常に便利です!
悪かった点
段差 | 段差の昇降は難易度が高いです。片輪ずつ昇るなど、ちょっとした慣れが必要です。 両輪同時に進もうとすると、歩道に昇る3㎝くらいの段差でも引っかかってしまいます。 荷物の量などにもよりますが「後輪側をグっと押し下げて前輪を持ち上げる」という作業は難しいです。 電車など、明らかな段差があるときは前輪側のフレームを持って持ち上げてあげる必要があります。 (もともと使っていたのが大きい車輪のAirBuggyだったので、段差については差を大きく感じました) 斜め向きに進み片輪ずつ昇る、完全に停止した状態ではなく少し前進しながら前輪を持ち上げる、後輪から乗る、などのコツが掴めてくると、ちょっとずつ気にならなくなってきます。 |
旋回性 | 一人乗りベビーカーと比べたら旋回性は悪くなります。マンション内のちょっと狭い曲がり角など、急に曲がりたいときにはググっと力を入れる感じになります。その場での旋回は難しいです。 普通の曲がり角を曲がる分には特に問題ありません。 (慣れると大して気にならない、という意味で”良かった点”に入れるか迷いましたが、第一印象でこちらに入れます) |
振動 | プラスチック製のタイヤのため、路面が荒れていると振動が伝わりやすいです。 (もともと使っていたのが大きい車輪のAirBuggyだったので、差を大きく感じました) |
いかがでしょうか。
二人乗りベビーカーでの良かった/悪かった点というよりは、元々使っていたベビーカーとの車輪のタイプの特性の差が大きいかもしれません。
「KATOJI 2-Seater」を使ってみた総合的な感想としては、
「想像していたよりも良かった点はとても多く、悪かった点は想定の範囲内 」という感じでした。
子供を2人乗せるのですから、当然、扱いやすさは若干難しくなります。
それ以上に子供2人を乗せて移動できる手段は圧倒的に利便性が大きくなりました。
幸い、我が家では子供たちも気に入ってくれているので、購入した目的も果たせて大満足の結果となっています!
「KATOJI 2-Seater」の商品仕様紹介
最後に、「KATOJI 2-Seater」の仕様を紹介させていただきます。
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【使用対象年齢】
前席:生後6ヵ月~36ヵ月頃
後席(キッズシート):生後12ヵ月~36ヵ月頃
キッズボード:生後36ヵ月~72ヵ月頃
【本体サイズ】
使用時 :W49×D104×H103㎝
折りたたみ時:W33×D49×H108㎝
【重量】8.3㎏
【素材/材質】
フレーム:アルミ
車輪:EVA
ホロ、収納カゴ:メッシュ、ポリエステル100%
ステップ:PP
ハンドル、フロントガード:PUレザー
【その他・機能】
リクライニング:前のみ100、120、130°
前輪直径:15cm
後輪直径:17.5cm
収納かご:W30×D33~47×H26cm (※計算上の容量は26~36リットル)
まとめ -「KATOJI 2-Seater」を気にしている方は買ってOK!
冒頭に記載した通り、
2人の子供を円滑に誘導できる安心感と利便性は圧倒的です!
トータルのバランスにおいて、「KATOJI 2-Seater」はとても満足度が高かったです。
既にこちらの商品が気になってこのページを訪れている方は、安心して購入いただけると思いますよ!
気になった方は是非、商品ページをご確認ください。
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